研電社

研電社の特徴

経験を活かしつつ独創的なアイデアと技術を提供

固液分離装置スリットセーバー、汚泥脱水機スリットセーバーシステムなど、環境関連機器の製造・販売をしている会社です。昭和33年の創業以来、経験に基づきながらも独創的なアイデアと技術により、安心安全な製品を開発しています。

経済産業省から認定される技術力

研電社はその技術を様々な場面で評価されています。

2013年ものづくりに携わる優秀な人材に対して与えられる「ものづくり日本大賞」を受賞(※1)。独自に開発した固液分離装置が評価されています。 また2018年には、経済産業省より「地域未来牽引企業」に選定される(※2)など、数々の実績を残しています。

研電社のアフターフォロー体制

十分な予備部品を確保しているため、万が一故障があった場合でも頼れるフォロー体制が整っています。
迅速な部品供給はもちろん、技術者派遣対応で、トラブルの解決に努めています。

研電社の取り扱い製品

汚泥脱⽔機スリットセーバーシステム SS-611D

逆洗浄が不要の高効率脱水機と、凝集剤を併用した連続汚泥脱水できる機械です。目詰まりせず安定して汚泥を供給し、高い処理能力を誇ります。汚泥の性状変化には回転数を設定することで容易に運転管理でき、丁寧な圧搾を実現します。

株式会社 研電社
引用元HP:株式会社 研電社
https://www.kendensha.co.jp/product/cleansaver
脱水方式 楕円板型
処理能力 45~70kgDS/h
想定濃度 記載なし
ケーキ含水率 記載なし
サイズ 1,200mm(W)×1,400mm(D)×465mm(H)
消費電力 0.75KW
要メンテナンス項目 記載なし

同軸差動式スクリュープレス汚泥脱水機

背圧板をなくしたため、汚泥性状ごとに細部を調整して丁寧に圧搾できます。2機のモーター周波数を調整することで、汚泥性状が変わっても処理が可能です。スリットセーバーでの前段濃縮により、汚泥の回収率、処理能力、脱水率が大幅に向上します。

脱水方式 スクリュープレス型
処理能力 記載なし
想定濃度 記載なし
ケーキ含水率 78%(OD余剰汚泥の場合)
サイズ 記載なし
消費電力 記載なし
要メンテナンス項目 記載なし

汚泥濃縮・固液分離装置 スリットセーバーSS-2.56

固液分離と汚泥脱水、2つの機能を備えたハイブリッドな機械です。工場排水や畜産施設の汚泥処理、産業排水処理のし渣除去・汚泥濃縮に適しています。独自のセルフクリーニング機能により、ほぼ目詰まりが起こりません

脱水方式 楕円板型
処理能力 20kgDS/時
想定濃度 記載なし
ケーキ含水率 記載なし
サイズ 581mm(W)x494mm(D)x191mm(H)
消費電力 0.1KW
要メンテナンス項目 記載なし

【目的別】
汚泥脱水機の種類まとめ

研電社の特徴まとめ

研電社は1959年創業という歴史のあるメーカーです。独自のセルフクリーニング機能により、目詰まりが起こりにくく、また洗浄水が不要なのが特徴のひとつ。

汚泥脱水機導入にあたっては、メンテナンスコストの削減が大きなカギに。このサイトでは、無理なくコストを削減できるメーカーを紹介しています。

無理なくコスト削減
小規模工場向けの汚泥脱水機を見る

研電社の導入事例

  • 導入先:石鹸製造工場
  • 汚泥の種別:生産排水加圧浮上スカム脱水
  • 汚泥濃度:記載なし

利用者からの声

大阪府にある石鹸製造工場で、加圧浮上廃水の処理をするため、SS-411Dを導入しました。1台あたりの処理能力は、1.5立方メートル/h、25kgDS/h。含水率79%の処理が実現しました。

研電社の会社概要

会社名 株式会社 研電社
所在地 島根県出雲市長浜町1372-15
電話番号 0853-28-1818
公式URL https://www.kendensha.co.jp/
メーカーの点検が行き届く!
安心して使い続けられる汚泥脱水機3選

汚泥脱水機は、使用状況に応じて適切な製品選びをすることで、より効果的なコスト削減につなげることができます。 フォロー体制の整った3メーカーの小規模工場向け製品を、使用状況別におすすめしてご紹介します。

※選出基準:Googleで「汚泥脱水機」で検索して表示された汚泥脱水機メーカー13社のうち、下記2項目を満たす3社を選定(2022年1月時点)。
・官公庁向けでなく小規模工場用の製品を製造している
・詳細な製品スペックや運用時のアフターフォローについて記載がある